名古屋地区の住宅ローンの金利動向 平成24年3月

平成2432日現在の、名古屋地区の住宅ローンの金利動向です。

 

 

まずは変動金利タイプ

 

ほとんどの銀行で動きが無く、先月に引き続いての据置きで、

中央三井信託銀行の0.775%や名古屋銀行の0.85%をはじめ、

1.0%前後の低水準で推移しています。

 

 

次に、固定金利・固定金利期間選択タイプ

 

固定金利・期間選択タイプについても、

一部で若干の増減もありましたが、大勢は据置きで、

10年固定で1.45%~となっています。

 

 

そして、フラット35

 

先月は若干の利上げでしたが、今月は0.030.05%の利下げで、

最安値は下記の通り(カッコ内は対前月)となっています。

 

 ・20年以内  1.83%(▲0.05%)

 ・20年以上  2.13%(▲0.05%)

 ・フラット50  2.88%(▲0.03%)

 

これは、20109月に記録した最低金利並みの水準で、

20年以上タイプで歴代2位となり、

20年以内タイプでは最低金利を更新しました。

 

 

なお、上記の金利は金利プラン優遇後の数字であり、

借入れ条件や借りる方の属性によって上下します。